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![]() 城崎には古くから多数の文豪が訪れている。その中でも、文芸雑誌「白樺」の代表作家でもある「志賀直哉」(1883〜1971)と城崎の関わりは深く、城崎の温泉、人情、食べ物すべてを愛した文人の代表格である。 志賀直哉が、これほどまで城崎を愛するようになったきっかけは、1913(大正2)年、白樺派の里見 ![]() 志賀直哉だけでなく白樺派の作家も城崎に訪れ、その当時、浴槽が深かった「まんだら湯」に里見 ![]() |
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【城崎町文芸館1F/白樺派と城崎】 ここに展示されている作品は、白樺派の代表作品の本や書簡、掛軸、そして志賀直哉自筆の白樺原稿「若手落語会」の展示もある。他には、白樺派が城崎を訪れたことを記す「白樺派の足跡マップ」や、「志賀直哉年譜」、志賀直哉と城崎のかかわりを表にした「志賀直哉と城崎のかかわり」などの展示がある。 |
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城崎を訪れた文豪は志賀直哉や白樺派だけではありません。その歴史は平安時代から昭和時代に至るまで、数多くの文人、墨客が訪れています。例えば、島崎藤村、司馬遼太郎、松尾芭蕉、吉田兼好、与謝野寛・晶子などなど…。城崎は、学生の時、歴史の授業で習った文人、墨客が訪れている街なのです。 【城崎町文芸館2F/城崎ゆかりの文人墨客】 この展示室では、小説家が作品に書き、歌人が歌に詠み、画家が描いた城崎にふれることが出来ます。文人、墨客の本や書簡、画帖、歌集、掛軸などがあり、島崎藤村などの自筆書簡も展示されています。 【短歌俳句作成コーナー(写真右)】 この展示室の一画に、思い思いの短歌や俳句をしたためることができる「短歌俳句作成コーナー」があります。城崎での旅の思い出や出来事などをここで一句。これであなたも城崎的文学人!?< |
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![]() 今回取材でお世話になった「城崎町文芸館」のご紹介です。 ![]() |
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【2F/城崎温泉の歴史】 1400年の歴史をもつ城崎温泉についての資料が展示されています。1813(文化10)年の湯加持札や、入浴券の変遷、城崎温泉内湯訴訟事件など興味深い資料も数々展示。 |
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【1F/麦わら細工製作体験コーナー】 城崎の伝統工芸「麦わら細工」。指導員のもと、日本中でも城崎だけの伝統にふれることができます。所要時間は20分程度。 |
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【お茶コーナー&ミュージアムショップ】 城崎ゆかりの文学読本等を販売しています。また、紅茶・コーヒーなども頂くことができ、文学にふれた後、ゆっくりと寛ぐことが出来ます。 |
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【イベントホール】 年間を通して、いろんなイベントが開催されます。そしてここには城崎ロープウェイを発案された太田垣士郎の銅像があります!※イベントの詳細は、お問合せ下さい。 |
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→ #02 城崎の町中にある文学碑を訪れる。 |
城崎まんきつガイド![]() |